問診する医者

手術での治療

医者EDをどうにか克服したいという場合、バイアグラなどのED治療薬の服用が一般的です。

しかし、体質的に薬が服用できない、どうしても薬を服用しなくないなどといった場合に、「手術」という選択肢があります

ただ、自分が手術を受けたいと考えていても、医師の判断によって手術が適切かどうか決まりますので必ずしも手術が受けられるわけではありません。

また、手術を行なうとなればリスクも伴いますので、しっかりと考えた上で選択する必要があります

ここでは、どういったEDの手術ができるのか?費用はどのくらいかかるのか?手術のリスクは有るのか?ということについて見ていきたいと思います。

ED治療を目的とした手術の種類

ED薬が適していないと判断された場合、手術によってEDを克服することができます。
ただ、手術と言っても様々な種類がありますので、それらの特徴や費用などについて紹介していきます。

陰茎血行
再建手術

ペニスの動脈の血流を改善することでEDを克服する手術方法になります。

ただし、陰茎血行再建手術は正常な動脈同士をつなぎ合わせますので、他の血管が健康である必要があります。

そのため、動脈硬化の影響を受けている方、50代以上の方、重度の糖尿病などの方は手術を受けることができません

静脈血紮
手術

一度ペニスの海綿体に吸収された血液が体に戻らないようにすることでEDを克服する手術方法になります。

そのためには、血液が戻らないように静脈を結紮したり塞栓したりして閉塞します。

陰茎プロ
ステーシス
移植手術

陰茎にシリコンバーを挿入し、勃起状態を作り出します。

この手術には2つの種類があり、インフレータブル型では体内にタンクとポンプを埋め込み、ペニス内に滅菌水を流入させます。

ノンインフレータブル型では、伸縮性のあるシリコンバーを陰茎内に埋め込み、必要に応じて伸ばして勃起正体を作り出します。

ただし、こちらの手術を行なうと自然に勃起できなくなりますので、最終手段の選択肢となります。

ED手術の費用は保険適用外です

保険適用外ED治療の選択肢の一つに手術が存在し、様々な手術の種類があります。

しかし、いずれも保険適用外となりますので全額自己負担です

ED治療薬の処方に関しても保険適用外ですが、手術は高度な技術が求められることからさらに費用は高額です。

病院によっても費用は異なりますが、基本的には数十万円かかります。

相場としては、動脈や静脈に行なうED手術の場合には約20~30万円陰茎プロステーシス移植術の場合には約60~80万円ほどかかります。

手術のリスク

医師との相談ED治療を目的とした手術はいくつか存在し、実際に受けている方も居ます。

しかし、手術を行なうとなれば必ずリスクがつきものです。これはどんな手術にでも言えることで、そのリスクを把握した上で手術を受けるかどうか判断する必要があります

また、手術を受けたからと言って100%改善されるとは限りません。場合によって術後は改善が見られたものの、時間の経過とともに再度ED症状が現れるということもあります。

基本的に、一度手術を受けると後戻りできませんので、しっかり考え、医師と相談した上で決めましょう